おもて面は大根用、裏面は薬味用の便利なおろし金(2番/LLLサイズ)です。
熟練した職人が、銅板に金槌でタガネを打ちつけながら、ひと目ずつ刃を立て、手作業で作りました。
一度にたくさんおろせるワイドサイズとなっております。
職人が立てた刃は、よく見ると間隔や高さが微妙に不揃いになっています。
そのため、おろす度に様々な面があたり、素材の向きを何度も変えることなく、軽い力でスムーズにおろせます。
量産されたおろし金は、刃に角が無いため素材をすり潰してしまいますが、こちらは大根を小さく切り取るようにおろし、しょうがやワサビは鋭い刃で繊維をつぶさずおろすため、余分な汁気が出ず、大事な成分を含んだ栄養たっぷりのおろしに仕上がります。
おろし金は、古くから縁起物として知られてきました。
大根おろしには「厄を落とす」と言う意味合いもあるため、結婚などのお祝いにも最適です。
実用的で、縁起の良い贈り物にいかがでしょうか。
サイズ(cm):長さ27.5、幅17.0。
重さ:610g。
素材:純銅、スズメッキ。
※業務用お得なクーポンこのブランドの商品一覧はこちら大矢製作所の商品一覧おもて面は大根用、裏面は薬味用の便利なおろし金(2番/LLLサイズ)です。
一度にたくさんおろせるワイドサイズとなっております。
大根は小さく切り取るようにおろし、しょうがやワサビは鋭い刃で繊維をつぶさずおろすため、余分な汁気が出ず、大事な成分を含んだ栄養たっぷりのおろしに仕上がりますよ。
■料理人が選ぶおろし金銅のおろし金の歴史は古く、『和漢三才図会』という1712年に編纂された江戸時代の百科事典にもすでに現在と同じ形状のものが描かれています。
錫(すず)メッキを施した硬質な純銅の板に、鏨(たがね)と呼ばれる道具と金槌を使って、職人が手作業でひと目ひと目、丁寧に刃を立てていきます。
この古くから受け継がれてきた製法にこそ、今日も変わらず銅のおろし金が選ばれ続ける理由があります。
■風味が引き立つ職人が立てた刃は、大根の細胞が潰れず、水と繊維が分離しないので時間を置いても水分をたっぷり含んだふわっとした大根おろしができます。
また、繊維を細かく切るため、口当たりがまろやかで、風味を損なわず、わさびやショウガなどの薬味をおろすのにも最適です。
■軽くおろせる職人が立てた刃は一見するときれいに揃っているように見えますが、実は間隔や高さが微妙に不揃いになっています。
そのため、おろす度に様々な面があたり、大根の向きを何度も変えることなく、軽い力でスムーズにおろすことができるのです。
■目立て直しができる耐久性に優れたおろし金ですが、長年使用していると刃先が磨耗し、切れ味も悪くなってきます。
その場合は、古い刃を削り落とし、新しく刃を立て直すことが可能です(有料)。
また、耐久性だけでなく、銅には抗菌効果があり調理器具の素材として最適ということで、プロを中心に今尚愛用され続けています。